こんにちは、会社をクビになった(退職勧奨にあった)くびまるです!
今日は「年収300万円、失業保険はいくらだったか」について話します。
また、失業保険は全額を1回でもらえるのではなく、数回に分けてもらえます。
毎回の金額もお伝えしますね。
・失業保険をいくらもらえるのか知りたい方
・自分がもらえる失業保険の計算(シミュレーション)をしたい方
↓好きなところから読めます
前提条件 〜失業保険の金額は人によって違う〜
初めにお伝えしておきたいのが、「失業保険の金額は人によって違う」ということです。
年収や年齢、勤続年数、退職理由によって金額が変わるからです。
年収が一緒でも、その他の条件が違うと金額が変わるんだね
私は20代、勤続年数2年、退職理由はクビ(退職勧奨)でした。参考程度にご覧ください!
年収300万円の失業保険、いくらもらえる?
合計額
失業保険は 数回に分けてもらえます。
私(年収300万円、ボーナスなし)の場合、失業保険の合計額は
488,520円 でした!
結構もらえる・・・!
どういう計算でこの額になったか見てみましょう。
計算式
まず、基本手当日額というものが失業保険の計算で使われます。
私の場合、基本手当日額は5,428円でした。
さらに給付日数は90日なので、
もらえる失業保険の合計は5,428円×90日 = 488,520円となります。
失業保険は分けてもらえます
488,520円を4回に分けて給付されました。
(失業認定日ごとに分割してもらうことになります)
綺麗に4等分してもらえる訳ではないので、1回目からいくらもらえるか見てみましょう。
1回目の失業認定日
1回目の失業認定日は、基本手当日額 5,428円×15日 = 81,420円 。
1回目の失業保険は、15〜22日分もらえます。
私の場合は15日分だったので、この金額でした。
ゴールデンウィークの時期だったので、祝日との兼ね合いも関係していると思います。
日数も、人によって違うんだね
2回目以降の失業認定日
2回目・3回目は、基本手当日額28日分の金額( 5,428円×28日 = 151,984円 )がもらえました。
そして最後4回目は
給付日数90日 − 15−28−28=19日分の金額( 5,428円×19日=103,132円 )がもらえました。
これで、合計488,520円もらえたことになります。
失業保険のシミュレーション
自分がもらえる失業保険の計算(シミュレーション)ができるツールを見つけましたので、紹介したいと思います♪
案件じゃないよ笑
私も数値を入れてみましたが、実際と同じ金額が出てきたので信頼できますね。
良ければ使ってみてください。
失業保険をもらっている間に就職できたら?
失業保険をもらっている間に就職できたら、再就職手当がもらえます。
私も実際に再就職手当をもらったので、その金額と解説をしています。↓
(後日公開予定)
再就職手当をもらうかもしれない方は参考にしてみてください!